読みやすい、見やすいデザインって端が整列している文章だったり図だったりしていることが多くありませんか?
文字の読みやすさの追求をすると小説などの文章の作りこそ一番読みやすいものです。
そこで今回はレイアウトの整列を覚えてデザインをより見やすく分かりやすくしよう!です。
名刺は情報のかたまり
一番わかりやすい整列の例とすれば名刺でしょう。
名刺は沢山の情報が詰まっています。そのたくさん詰まっている情報をいかに読みやすくするかもデザイナーとしての役割の一つです。
こちらは整列を意識しないデザインと意識したデザインです。
名前とアドレスなどを整列させてみました。どうでしょうか。右の整列させたものの方が読みやすく感じませんか?
見えないラインを探ろう
どんなデザインでも見えないラインが揃っていると見やすく整列されたデザインになります。
逆に全てが整列されているのに一つだけ整列のラインから外れていると一番目立つようになります。
こういった技法は整列の応用の技法として広く知られています。
名刺だけではなく雑誌や本など見えないラインにそってデザインが構成されています。
デザインを製作する際には見えないラインを意識して制作をしてみましょう。
サイズ感の統一
文字だけではなく画像や図も同じです。サイズ感が同じものを揃えると整列され見やすさがアップします。
逆に左の様なレイアウトにすることで上の画像をより強調したデザインとなります。
今何を一番伝えたいか、そして読みやすいか、分かりやすいかを意識してデザインをしてみましょう。
整列にはグリッド線がおすすめ
整列を意識したデザインを作るときにはグリッド線がおすすめです。
グリッド線を使う事でどこのラインにどの文章の端が揃えられているのかなどを瞬時に見分けることができます。
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